海外ナンパ師のABC

外国の女性を抱くことについて

アルゼンチンナンパ Part 4 チンコの写真とフェラの写真

僕のチンコの写真を要求してきたのは、マイテというアルゼンチン人の女だった。Webデザイナーとして働いており、パレルモ駅の近くのファッションセンター的な建物周辺を歩いているところで声をかけた女だ。ほとんどの女の子は「英語は全然話せない」といってスペイン語で会話し続けるのだが、珍しく彼女は頑張って英語でコミュニケーションを取ろうとしてくれた。自分の言いたいことを上手く表現できず、路上でワーワー喚いたり、ケラケラ笑ったりする明朗快活な女の子だった。僕は彼女のことを結構気に入っていて、飲みに誘ったのだが、忙しいといって断られていた。そんな彼女から突如メールが来て、内容も内容だったので驚いたのは言うまでもない。

  彼女は続いて、女友達がフェラチオジェスチャーをしている写真を送ってきた。ここで自分がからかわれていることに気がついた。どうやら金曜日の夜だから、友達とバーで飲んでいて、酔っ払って僕の話でもしたのだろう。変な日本人が道端でいきなり話しかけてきた、面白そうだから飲みに誘ってみようみたいなことを話していたんだと思う。完全にナメられていた。彼女は熱心に僕にバーに来るように誘ってきて、僕は風邪で頭が痛かったし、ムカついていたので、冷たい対応を取りつづけたが、ふとした事が頭に思い浮かんだ。こんな面白い状況ないんじゃないだろうか?もし、英語しか話せない自分がスペイン語しか話さない連中のグループに飛び込んで女1人でもお持ち帰りしたら?もう風邪のことなど放っておいて出ない手はなかった。彼女に今行くから待ってろと伝えて外に出た。そして、ここでツアー中で最も愚かな選択肢を取った。歩いて40分かかる距離にあるバーまで徒歩で向かったのだ。彼女からは「スマホの電源が切れそうだし、グループの友達が他のバーに移りたがっているからタクシーで来い」とのメッセージが来ていたが、僕は腹が立っていたため、連中のためにわざわざタクシー代を払いたくないと思い、頑なに徒歩で行くことを主張し続けた。アルゼンチンのタクシーは非常に安く、20分位乗っていても500円くらいしかかからないというのに、本当に馬鹿な選択をしたと思う。当然、僕が着いた頃には彼女の電話の充電は切れており、連絡がつかず、バーにも誰もいなかった。僕はどうやってグループの連中を欺いてやろうか歩きながらずっと考えていたので、もぬけの殻となったバーを見てさすがにがっくりした。ちなみに、僕の戦法はまぁありきたりであるが、誘い主のマイテのことをガン無視して、グループの中の男陣とひたすら和み、逆にマイテをからかって嫉妬心を煽ろうというものだ。それこそ『The Game』の中に出てきそうなグループセオリーの鉄板中の鉄板だが、実際に成功すればかなり面白いことになっていたと思う。僕は、失意の中、プラザセラーノでバドワイザーを一杯飲んでから帰路に着いた。

 

 

 

 

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