海外ナンパ師のABC

外国の女性を抱くことについて

アルゼンチンナンパ part 3 アルゼンチン人とチンコの写真

 前日寝たエクアドル人と別れた後も、二日酔いが抜けなかったので、3時頃まで部屋で寝ていた。夕方4時からアルゼンチン人の女の子とカフェでお茶をする予定があった。彼女とはtinderでマッチしたわけでもストリートで話しかけたわけでもない。今、やっているバイト先のフランス人の紹介だった。変な話だが、僕がブエノスアイレスに行くと伝えたら、現地在住の女の子を紹介してくれたのだ。名前をジャスミンといった。

 僕は疲れのとれきっていない頭で待ち合わせの駅へと向かった。正直、眠かったので外に出たくなかったし、軽くお茶をしてすぐに別れようと考えていた。

 駅に着くと、道路の向こう側に、鳥の絵柄が入ったマフラーをした女の子が立っているのを見つけた。メガネをかけていて、向こうもちょっと疲れているように見えたが、イタリア系のかわいい子だった。20歳なので僕の1個下だ。僕達は軽く自己紹介をしながら、カフェが立ち並ぶプラザアルメニアの方へと足を進めた。

 彼女は英語翻訳の勉強をしているので、普通のアルゼンチン人よりもはるかに上手に英語を話すことができた。僕は久々にスムーズに会話ができる相手を見つけて、嬉しかったので、疲れも忘れて色々なことを話した。ジャスミンは僕のためにDulce de Lecheというミルクを煮詰めたアルゼンチン風のキャラメルのお菓子を注文してくれた。が、これがとにかく甘いので、砂糖なしコーヒーを2杯飲まなければならなかった。

 ひとしきり話した後、日が暮れてきたので、外へ出て軽く散歩をした。彼女はブエノスアイレスの郊外から来たので8時頃には帰らなければならなかった。

 手をつないで、目的地もなくフラフラと歩いた。夜のパレルモを散歩するのは心地が良い。電灯の光が目を刺すような白色ではなく、暖かいオレンジ色なので、どこを歩いていても落ち着くのだ。

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 僕達はどこかもわからない街角でキスをしてから、駅の方へと向かった。彼女を送り終えた途端に、急に頭がクラクラし始めた。寒気がするし立っているのすらつらい。急いで部屋に帰りベッドに飛び込んだ。相変わらず頭がクラクラしたが、幸福感でボンヤリしているだけのような気もした。こんなセックスのない健全なデートをするのはいつぶりだろうか。なんていうか小学校の頃の純粋な初恋の感覚を思い出して、ベッドの中でしんみりとした気分になってしまった。そして、僕は目を瞑って眠りに入ろうとした。

 その途端、驚かすように、スマホがブルブルと振動する音を立てた。重い腰を持ち上げて、画面を確認してみると、whatsappからメッセージが届いている。

 「あなたのディックの写真を送って!」

 

 

 

 

 

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