Tinderで外人とマッチしたのに出会えない貴方へ Part3
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☆このエントリー、ひいてはこのブログでは基本的に日本人の女の子ではなく外国人の女の子に焦点を絞って語っています。ご存知の通り、双方ともなかなかに気質が異なるというのが自分の個人的見解なので日本人女の子のナンパにはあまり役立たないかと思います。
☆ブログ全体で「外国人」「欧米人」「白人」という言葉を便宜的に使用しますが、僕自身はこの言葉で彼女達を一括りにするのはいささか暴論であると考えております。決して、上記の言葉で一般化することなどはできません。国籍によって大きな違いがあるし、突き詰めていえば同じ国籍でも全く異なる性格の女の子がいるというのは当たり前の話です。ブログ内の言動はある程度の経験に基づいた信憑性のあるものであると確信していますが、上記のことを踏まえて読んで下さい。
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ま~たtinderの記事かよ!って感じだけど、もうすぐ終わるはずだから許して。
さて、tinderで外人の女の子とマッチして出会っていい感じになりたいと思っているけど、マッチすらしないし、マッチしても会話が続かないという貴方。もし読んでなかったら、最初に過去記事を読んで下さい。↓↓↓
tinderのtips過去記事一覧
まずはtinderでマッチ数をあげるための写真選びについて
それでもって次はtinderをする時のマインドセットについて
そして、tinderのオープナーについて
どうだろうか?今のあなたは写真選びも完璧だし、tinder内のみで超絶面白いオープナーを繰り出すアルファメイルだ。じゃあ今日は何を話すかってのは大体検討がつくと思う。
そう、どうやってアポるのって話。
tinderからアポる方法は?
結論を言うと、tinder上のチャットで1番重要なのは、「言い訳を作ってさっさと会う約束をしろ」だ。
前にも話したようにネット上の女の子のあなたに対するコミット度合いは異常に低い。リアルで対面しているわけでもない。あなたに借りがあるわけでもない。おまけに平均以上の女なら大量の男とマッチするからあなたのために割く時間は極めて限られている。ネットではリアル以上にあなたはone of themだ。そういう連中を相手に長々とネット上で和みを入れようとするのは個人的には悪手としか思えない。よく「チャットで仕上げた。これで即は確実」云々といったことを述べている人がいるが僕が思うに、その女の子は最初から見た目とかで仕上がっている。特別なチャットスキルとかはあんまり関係ないと思う。これはいずれ詳しく話すが、オンラインのチャットは女の子を魅了する場ではない。リアルで会うための「橋渡し」でしかない。
誰だってネット上での会話を鬱陶しいと思っている。リアルで会ったことのない男のために長々とタイプするのは面倒くさい。鬱陶しいと思っていないのは、全然女の子からメッセージが来ないモテない男だけだ。極力、ネット上での会話は避けて、すぐにリアルでのアポを取り付けるよう努力すべし。
酋長がアポるまでの典型的な流れを説明すると、オープナーでぶちかまして他の男と差別化する→2、3言目には何かと言い訳をつけてアポをセッティング。だ。すごいシンプル。
経験から推察するに、オープナーで食いついた女性にすぐアポ打診をしても全く嫌がられない(1単語のみでの返信等、反応が薄かったら駄目だろうけど)。逆にそこから話を広げようとすると徐々に食いつきが下がっていく傾向にある。
下記にケーススタディを出すが、注目してほしいのは、リアルで会う理由だ。滅茶苦茶適当。なんだっていい。だって、彼女達だって会いたいんだから。(英語がところどころ変だけど見なかったふりしてね!)
ケース1: スカーレット・ヨハンソン(アメリカ人)
僕はアメリカ人相手には『ロスト・イン・トランスレーション』オープナーを繰り出す。この映画知らない人はググって下さい。東京に来るアメリカ人はほぼ100%の確率で知っています。
ちょっとわかりづらい内容だと思うので解説する。"Lost in Translation"は2003年に発表されたソフィア・コッポラ監督の大ヒット作品で、超ざっくりと要約すると、来日した2人のアメリカ人の男女が慣れない異文化やそれぞれの事情云々があって寂しくホテルのバーで飲んでいたところ出会い距離を縮めていくが別れなきゃならなくなるっていう切ない感じの話だ。ここでは、「慣れない異国の生活で寂しくしている」って意味で"lost in translation"という言葉を使ってる。頻出なので要チェックね。
<日本語訳>
酋長: Lost in Translationしてる? ;)
スカーレット:それでアタシがスカーレット・ヨハンソン(映画内のヒロイン)になれるとしても、答えはnoね ;) 日本に長くいすぎたわ。あなたはビル・マーレイ(スカーレットの相手役の男)になりたいの?
酋長:君がスカーレットじゃないなら、僕がビルになる理由はないよ。でもホテルのバーで飲むのは構わないよね......... ;)
これはおしゃれ。日本語だったら絶対に言えない笑 ビルとスカーレットがホテルのバー(パークハイアット東京) で寂しく飲んでいるのが印象的な映画だ。異国で生活する孤独感をうまく表現している良作だと思う。
ちなみに僕はバーで飲む金なんてないので、やっすい中華料理屋に連れて行ったw
次
ケース2:旅人(アメリカ人)
「普段こんなことはしないんだけど、明日、日本出る感じだし(プロフィールに書いてあった)、余計な会話はすっ飛ばして会わない?」
これはちょっと極端な例だけど、粋ったファーストメッセージとか奇をてらった会話は一切なし。旅行者とマッチしたら、「時間がないでしょ?」っていう言い訳ですぐアポ取り付ける。実際彼女達は長々とチャットしている時間はない。この言い訳は結構役立つのでルーティンとして覚えておいて損ではないだろう。
ちなみにもうちょっと丁寧なやつ。↓
ケース3:旅人2(イギリス人)
アジア人ぽいねっていうオープナーで差別化からの「時間ないでしょ?」って言い訳でアポ打診。
次。
ケース4:なんかすごい褒めてくれるロシア人
<ざっくりした日本語訳>
酋長:やさしそうだね。
ロシア:こんなメッセージ受け取ったことないわ!でも私はラフで失礼な女よ!
酋長:そうは思わないな。花道の先生でしょ?
ロシア:あながち間違っちゃいないわ。ところであなたは何をしている人なの?さっぱり見当がつかないわ!
酋長:……どうやら僕達話すべきことが沢山あるようだね。天気もいいし外でchillしない?
ロシア:いいわよ!ところであなた本当に日本人の男?女の子を誘うのがうまいのね!抱いて!
・・・とまぁ、例を挙げればキリがないのでこのあたりにしておく。
まとめ
大事なことだから何度でも言います。
オープナーで差別化して、言い訳つけてさっさとアポる。
最後に1つだけ留意しておくべきことを述べて締めようと思う。彼女がアポを承諾するに至るまで複数の壁を乗り越えなければならない。そして、その壁は全てあなたがコントロールできるものではない。例えば、彼女の気分、その日の天気、あなたから少し離れたところにいる、仕事や用事で忙しい、Likeしたけど実はそこまであなたの顔に対する食いつきがない、tinderのデートに飽きているが惰性でやっている等々、、、挙げればキリがない。
だからこそ抑えるべきところはしっかりと抑えて、無駄なところで出会いのチャンスを逃すということは避けよう。
抑えるべきところとは、すなわち、
- 写真が相手の興味を引くようなものになっているか
- オープナーに工夫があるか
- さっさとアポに移行するための会話ができているか
の3つだ。